NEW , NO-1
2015-03-01
個人邸(変形サンドブラストエッチングミラー)
作品タイトル(ウォーターリリー) ミラーサイズ( W880 × H290 )
作品は、トイレスペースの壁面に取り付けた変形エッチングミラーです。
鏡の形を小さな水面に見立て、顔が映る場所を意識しながら睡蓮の花と葉、茎等をバランス良く構成してデザインしました。 ミラーの変形カットや磨きは大変難しいのですが、設置場所のスペースを考えて、変形ミラーのエッチングを提案させて頂きました。 結果、思った以上に素晴らしい作品に仕上り、クライアントにも大変満足して頂けました。
個人邸(サンドブラストエッチングミラー)
作品タイトル(アイビーに小鳥) ミラーサイズ(W300 × H1930 × 2パネル)
作品は、玄関スペースの壁面に取り付けたエッチングミラーです。
姿見としてでは無くて、空間演出を目的とした意匠的なミラーです。 デザインは、クライアントがアイビーのイメージをご希望だったので、アイビーの動きのあるデザインで構成しながら、各パネルに小鳥を向かい合わせに入れる事で、離れた2枚のパネルのバランスを調整しました。モノトーンの空間にエッチングの質感が上手くあっていて、上品で少し豪華な玄関スペースになりました。
個人邸(具象ステンドグラスパネル)
作品タイトル(ツルバラ図) ステンドグラスパネルサイズ(W300 × H1300 × 3パネル)
作品は、グランドピアノを設置したスペースの明かり取り窓に取り付けたステンドグラスパネルです。
デザインは、外部の光を取り込む様にツルバラの図柄を配置して、借景の景色があまり見え無い様にしながら光を取り込めるガラスを選定しました。このデザインの様にバックの面積が多い場合、バックに使うガラスの質感や表情が、作品全体の雰囲気を大きく左右するので、限られたガラスの中で違和感の無い表情が出る様に、ガラスをカットしながら組み合わせて行く作業が大変でしたが、上手く仕上がったと思います。
店舗壁面特殊意匠(ガラスモザイクパネル)
枝垂れ桜と楓図枝垂れ桜図 ( W3300 × H600 )楓図 ( W3900 × H600 )
作品タイトル(枝垂れ桜と楓図) パネルサイズ(W3300 × H600 W3900 × H600)
作品は、店舗のバックスペース壁面に取り付けたガラスモザイクのパネルです。
モザイクパネルの裏側の取り付け建具の上下に間接照明を入れて作品を照らしているので、モザイクパネルのベースは5ミリ厚のクリアガラスを使って、カットしたステンド用のガラスを接着剤で貼付けた後、黒目地セメントを流し込んで仕上げています。作品画像を見るとステンドの様に感じるかも知れませんが、黒目地セメントが入っていない所があるので、モザイクだと確認出来ると思います。この作品では、目地のラインを強調して動きのある抽象的な画面構成の中に、目地を無くしてガラスを接着する事で、ガラスの持ってる微妙な表情を活かし、柔らかな空気感も表現出来たと思います。
個人邸(サンドブラストエッチングミラー)
作品タイトル(シークレットガーデン) ミラーサイズ(W1700 × H1850)
作品は、玄関とリビングの間にある階段室壁面に取り付けたエッチングミラーです。
螺旋階段を降りた正面にあり、姿見と空間演出もかねたデザインにこだわりました。画像に写っているのがエッチングミラーの手前にある螺旋階段ですが、その場にたつとエッチングで仕上げたガーデンの入り口からこちらを覗いている様な感じになります。鏡に写り込む螺旋階段を図柄に取り込んで、アレンジメントのバラやツルバラ等の植物をサンドブラストのリアルな質感にこだわって表現しました。インテリア空間の雰囲気にも合った豪華なエッチングミラーに仕上がっています。
個人邸(サンドブラストエッチングパネル)
作品タイトル(コンポジション 海の楽園)パネルサイズ(W555×H1745 × 6パネル)
作品は、リビングと入り口ギャラリースペースの間に設けた3連の間仕切り収納ドアに取り付けたエッチングパネルです。
サンドブラストを施したガラス越しに、借景の光や色等を感じる事が出来る様に、図柄とサンドブラストの質感にこだわって、消しからクリアまで、圧迫感の無い上品な質感と海中の魚や珊瑚礁を大胆な画面構成でデザインし、素敵な作品に仕上げています。
作品ディテール作品ディテール作品ディテール作品ディテール作品ディテール
こちらの画像は、エッチング作品(コンポジション 海の楽園)のディテール部分画像になります。
リアリティーのある魚の段彫り加工に抽象的なブラスト技法を上手く組み合わせる事で、借景の光や色を取り込みながら奥行き感や柔らかな質感を感じる事が出来ると思います。サンドブラストエッチングもステンドグラスと同じ様に、空間を意識したデザインからエッチング仕様に計算された原寸画を制作して、テクスチャーの違うブラスト加工をバランス良く配置する事で、素敵な作品に仕上げる事が出来ます。
個人邸(抽象ステンドグラスパネル)
パネルサイズ(W650×H640 × 2パネル)(W650×H640)(W650×H640)(W540×H440)
作品(ノンタイトル コンポジション)
作品は、階段室階下の明かり取り窓2枚口、リビング脇の明かり取り窓、階段室踊り場の明かり取り窓、寝室の書斎スペース奥にある小さめの明かり取り窓に取り付けました。
外部からの目隠しが主な目的だったので、作品全てに柔らかな質感のフリモントアンティークガラスをメインに使い、乳白色のアンティークガラスやサンドブラスト、プリズムジュエルをバランス良く配置しながら、借景に見える人為的な物は排除して、光を取り込む様にデザインしました。フリモントのガラスの質感に乳白色のガラスやサンドブラストの模様と質感が加わり、しっとりとした飽きの来ない素敵な作品に仕上がっています。
NO-2
個人邸(具象ステンドグラスパネル)
ツルバラとクレマチス図作品ディテール作品ディテール作品ディテール
作品タイトル(ツルバラとクレマチス図) パネルサイズ (H1300×W500 × 2パネル)
取り付け場所は、玄関上部の吹き抜け上部。2階フロア正面で観る事が出来ます。バラの花に使ったガラスと葉やバックに使ったガラスの質感や抜け感のバランス調整が難しく、制作作業は大変でしたが、クライアントの奥様にも大変喜んで頂き、良い作品に仕上がったと思います。
お釈迦様の生涯
誕生図 転法輪図 サイズ(W3900×H2900) 出城図 成道図 サイズ(W2750×H2900) 取り付け場所(カリフォルニア、USA )
お釈迦様の生涯をテーマに作品制作をお受け致しました。お釈迦様関係の参考資料を読んでデザイン作業に入り、デザイン作業から原寸画の作業まで時間をかけて丁寧に作業を進めました。使用ガラスのガラス選定も多くのガラスを必要とした為、アメリカのガラスメーカー4社を回って探して来ました。特に難しかったのが、出城図の時間設定が夜と言う事もあってガラス選定が非常に難しく、また選んで来たガラスを4作品にバランス良く振り分ける作業も大変でしたが、良い作品に仕上がったと思います。
成道図取り付け作業成道図取り付け作業取り付け後の成道図誕生図取り付け作業誕生図取り付け作業
こちらは、誕生図と成道図の取り付け作業の画像です。
取り付け場所は、アメリカのカリフォルニア、サンフランシスコから車で1時間程の所です。取り付け作業は、ロスから来て頂いたステンドグラススタジオの方々ですが、手慣れた取り付け作業だったので、安心して立ち会う事が出来ました。
個人邸(具象ステンドグラスパネル)
作品タイトル(葡萄とクレマチス図) パネルサイズ(W600×H1400 × 5パネル)
作品は、春から秋にかけての時間の流れを表現した作品になっております。
使用ガラスは、定番のガラスに加えて、定番外のガラスやガラスメーカーに特注で作って頂いたガラスを使用しています。具象作品の制作では、バックに使うガラスから絵柄に使うガラスまでの違和感を出来るだけ無くすように気をつけて制作していますが、この作品も良いガラスに出会えたので、素敵な作品に仕上がっています。
こちらは、作品(葡萄とクレマチス図)のディテール画像になります。
ガラスの持つ色合いや質感、また独特の色の混ざりやうねりを利用して絵柄に取り込みながら花や葉の質感や画面全体の遠近感を表現しています。
クレマチスの花や葡萄の実、葉、つる等も上手く表現出来た作品に仕上がっています。
ステンドグラス美術展招待作品
作品タイトル(ディープフォレスト) パネルサイズ(W950×H1400)
作品は、ステンドグラス美術展の招待作品として制作したパネルです。 苔むした深い森の神秘的な表情を表現しようと思い制作したのですが、思った様なガラスが無かったので、ガラスを重ね合わせる(プレーティング)ことで複雑な色を表現し、重ね合わせた効果でバックに使ったガラスの表情やラインをぼかすことで奥行きを表現することが出来ました。全てのガラスピースは、2枚以上のガラスを重ね合わせていて、多い所では5枚のガラスを重ね合わせて制作しています。
作品のディテールを観て頂いて確認出来る様に絵柄のラインがぼけている所が、前面のガラス越しにバックに組んだパネルを見た所です。前面に使用するガラスが、より複雑な表情や抜け感の場合には、このぼけ感が大きくなるので、作品全体の遠近感や神秘的な表情までもが、強く感じることが出来る訳です。
個人邸(ステンドグラスパネル)
作品タイトル(蓮図)パネルサイズ 直径1250 (睡蓮図)パネルサイズ 直径900
作品テーマは、建築家からロータスの指定がありましたので、蓮や睡蓮をモチーフにデザインしました。蓮図の作品は、リビング横の和室の明かり取り窓に取り付けて、手前の内障子でパネルを隠すことが出来る様になっています。睡蓮図の作品は、リビングとキッチンスペースの間仕切り用に床から150cm程の所にパネルを取り付けました。両作品共にフリモントやクリア系のアンティークガラス等を組み合わせて制作していますので、柔らかい質感で建築空間に溶け込む様な素敵なパネルに仕上がっています。
NO-3
個人邸(具象ステンドグラスパネル)
作品タイトル(藤とツルバラ図)サイズ(W600×H1300 × 4パネル) (藤図) サイズ(W600×H1300 × 2パネル)
藤とツルバラ図の作品は、玄関吹き抜け上部の壁面(アール形状)明かり取り窓に取り付けているので、玄関フロアーから少し観上げて観ることも出来ますし、2階通路を移動しながら全体図を観ることも出来るようになっています。藤図の段違いの作品は、2階から3階に上がる階段室の階段形状に合わせて取り付けています。
画像は、藤とツルバラ図のディテール画像です。吹き抜けの明かり取り用の窓に取り付けるので、外部の光を取り込みたいのですが、外部に見える借景が良く無いので、借景をぼかしながら光を取り込めるガラスを使って藤の図柄と違和感が無いように作品を仕上げました。こちらの作品も定番のガラス以外に定番外のガラスや特注のスティップルガラスを使っています。
具象ステンドグラスパネル
作品タイトル(アイスランドポピー) パネルサイズ(W780×H620)
デザインモチーフは、テーブルに置いた花器にアイスランドポピーのアレンジメントです。アイスランドポピーの持つ独特の曲線美とオパールセントガラスの持つ独特の色合いを良いとこ取りして画面構成をしました。デザインの段階では色の指定はしないで、使えそうなガラスを探してから作品の色バランスを決めて行きました。花器やテーブルに見立てたガラスの表情が、作品全体に面白い効果を出せたと思います。
オリジナルランプシェード
作品は、オパールセントガラスに興味を持った頃に制作したオリジナルデザインのランプシェードです。どれも作品の高さが17センチ程の小振りなランプシェードですが、ガラスとデザインにこだわって制作しました。絵柄に出るラインの細さや表情、ガラスの持つ微妙な色合いを利用しての立体感等、小振りですが素敵な作品に仕上がったと思います。
アシッド&サンドブラスト加工パネル
作品サイズは、全て(W720×H840)です。アシッドエッチングの技法で杜若、梅に椿、藤を表現したガラスを組み込んで仕上げたステンドパネルです。アシッドエッチングの技法は、フッ酸でステンド用色被せガラスにエッチングを施す技法ですが、色被せガラスの色の厚みが薄いので、エッチングのタイミングを誤ると赤色のガラスが溶けてなくなるので、非常に難しい作業になります。この作品には、通常のエッチング加工に加えて独自の技法で加工を施してあるので、独特の質感がある作品に仕上がっております。
アシッド&サンドブラスト加工パネル
作品タイトル 葡萄図 サイズ(W750×H1120 3パネル)(W660×H1120 ×3パネル)
作品は、間仕切り用に制作したパネルです。アシッド加工を施したガラスを組み合わせて制作しているので、隣り合ったガラスに違和感が出ない様に、エッチング作業の前にガラスの厚みや色合い等を慎重に見極めてからエッチングの作業に入ります。作品の下部に使った乳白のオパックガラスには、サンドブラストエッチングを施してあるので、柔らかな透明感のある作品に仕上がっています。
ホテル(特殊意匠)
作品は、月をテーマにアシッド加工を施したガラスを組み込んで制作したステンドパネルです。デザインは、月に鉄線(クレマチス)と葛をあしらって構成しています。ホテル入り口奥の正面に取り付けましたが、取り付け場所から見える借景が奇麗ではないので、目隠し部分にステンドを配置してその下は、壷庭を楽しむことが出来る様になっています。ディテール画像でも確認出来ると思いますが、この作品に使ったアシッド加工のガラスは、乳白部分のガラスが厚いので、目隠しになりながら光を取り込む事が出来るようになっています。
同じ月をテーマに制作した作品です。和室の明かり取り窓の作品やボックス照明に使用した作品、魯山人風行灯にアシッド加工のガラスを組み込んだ作品等、和風を意識したデザインで、豪華で品のある作品に仕上げています。
NO-4
ステライプハウス美術館作品展
作品サイズ(W700×H1300 × 10パネル)
円形作品サイズ(直径900× 6パネル)ベース材、モミの木スライス材使用(厚み70ミリ 、高さ2300ミリ)
作品は、ストライプハウス美術館で展示した作品で、友人で造形作家の深沢氏とコラボレーションして作品を展示構成しました。美術館の地下1階から3階までの4層構造の展示室を全て利用したインスタレーション作品になっています。
最初の作品は、1階の上部明かり取り用窓に取り付けたパネルです。美術館建物の歩道に面していて歩道面がガラスの下と同じ位置になるので、ステンド越しに人影を感じることが出来ます。 円形6枚の作品は、最上階に展示した作品で、床から2メートルの位置に円形パネルがあるので、観客は作品を見上げて鑑賞することになります。観客の目線を意識して作品のデザインや物語を構成しました。
円形パネル6点は、プレーティングパネルの技法で制作しています。前面のパネルは、色を表現する為のパネルで、バックに使ったパネルは、抽象デザインにペインティングを施して独特の質感を持った作品に仕上げました。重ね合わせた2枚のパネルの間が、1センチ程あるので、前面のガラスの質感も加わり観客の見る位置によっては、絵付けや鉛線のラインが大きくぼけて予想外に立体感を感じる作品になりました。
作品パネルサイズ(直径650ミリ×6パネル)ベース材、モミの木切り株(直径700ミリ、高さ430ミリ×6)
作品は、地下1階に展示した作品です。床から50センチ程の所にパネルがあるので、観客は、作品を見下ろして鑑賞することになります。また展示室を出来るだけ暗くしてアイアンのオブジェを利用した光の演出効果も効いているので、神秘的な空間になっています。
この作品もプレーティング技法で制作しました。平面のステンドパネルの上に、スランピングで立体表現したアンティークガラスにフリーハンドのサンドブラストで模様を付けています。画像でも確認出来ると思いますが平面パネルの色やラインが部分的に大きくぼけて見えるので、空間に溶け込む神秘的な作品になりました。
ホテル(特殊意匠)
作品は、桜の花をテーマにデザインしました。ホテルのライブラリーサロン入り口ドアとサロン内部の出窓に設置した作品です。出窓の作品は、両サイドが引き戸仕様になっているので、引き戸の開け具合でデザインが変化することを前提にデザインや使用ガラスを決めて行きました。使用ガラスは、クリア系面取りガラスやクリア系色被せガラスにアシッド加工で桜の花や幹を表現しています。引き戸のパネルが移動することでデザインが変化する作品になっています。
こちらの魯山人風行灯は、アイアン制のフレームに色被せガラスのアシッド加工で、杜若、蓮、藤、桜に蝶、桜に小鳥を表現したガラスを取り付けた作品になっています。
NO-5
レストラン(特殊意匠)
作品は、レストラン入り口の吹き抜け上部に設置したステンドグラスと入り口ドアに取り付けたパネルです。海や街並等をイメージして光を感じるシンボリックなデザインの作品になりました。使用ガラスは、面取りガラスにサンドブラスト、アンティークのオパックガラスをメインにプリズムジュエル等を使用して透明感がありながら借景を意識しないで良いように、バランス良くガラスを配置して制作しました。入り口ドアのステンドも吹き抜けの作品と同じ流れで統一感のある作品にしました。
同じレストラン内部に使用した作品で、サンドブラストエッチングの間仕切りドアや個室のステンドグラス、客室と通路の間仕切りに設置したアシッドとサンドブラスト加工のパネル作品です。
作品は、客室と通路の間仕切り用に設置したサンドブラストエッチングパネルです。程よい感じの抜け感があるので、人影を感じることが出来ますが、通路側からは内部を見ることは出来ない様になっています。サンドブラストエッチング加工にクリアジュエルを使ってあるので、豪華でありながら上品なパネルに仕上がりました。サンドブラストエッチングのパネルは、昼間の感じと夜照明で照らされた感じの二通りの表情を楽しめます。
マンション(特殊意匠)
入り口ドアパネル入り口ドアパネル、ディテール内部から観たパネル外部から観たパネル
作品は、マンション店舗室用入り口ドアに取り付けたパネルと明かり取り用の円形パネルです。面取りガラスとアンティークガラスで構成した作品で、建物のイメージからデザインを起こして有機的な印象を持った作品に仕上げました。面取りガラスや乳白のアンティークガラスは、人の動きや光の変化を光の動きとして感じることが出来ます。
明かり取り用パネル明かり取り用パネル内部から観たパネル外部から観たパネルトップライトパネル
同じマンションに取り付けた作品で、明かり取り用円形パネルや1階から最上階までの吹き抜けのトップライトに取り付けた円形パネルです。
円形パネルのサイズは、全て直径900ミリです。
寺院(特殊意匠)
作品は、お寺に設置したステンドグラスパネルです。 大広間に取り付けた作品や明かり取り用開口部に取り付けた円形パネルの作品です。有機的なデザインでアンティークの色被せガラスにアシッド加工で汚しと色抜きを加えて独特の質感で作品を表現しました。
NO-6
ホテル(吹き抜け特殊意匠)
作品は、ホテル1階の吹き抜け上部に取り付けたパネルです。オパック色被せガラスにアシッド加工で絵柄を表現して、面取りガラスの効果で柔らかな光を取り込める作品に仕上げました。
ホテル(チャペル棟特殊意匠)
作品は、ホテルチャペル棟の天井部に取り付けたステンドグラスパネルです。パネルの直径は、3000ミリ、赤色被せガラスをメインにブルーの色被せガラスにもサンドブラスト加工を施した、豪華で上品な作品になっています。
アシッド加工オリジナルランプシェード
色被せガラスにアシッド加工で、梅、野葡萄、クレマチス、藤、杜若を表現した、洋室にも和室にも合うランプシェードを制作しました。白熱電球の明かりが絵柄に使ったオパックガラスを通して柔らかな光を感じるランプシェードに仕上がっています。
アシッド加工ステンドグラスパネル
作品は、個人邸に取り付けたステンドグラスパネルで、玄関とリビングの開口部に取り付けたクレマチスを表現したパネル。 和室床の間に取り付けた桜と杜若を表現したパネル。 玄関脇の開口部に取り付けた梅の古木を表現したパネルです。それぞれアシッド加工やサンドブラスト、面取りガラス等を取り入れてデザイン構成しました。
個人邸(サンドブラスト&アシッド加工パネル)
作品は、玄関の奥正面に取り付けたエッチングパネルで、野葡萄をついばみに来た小鳥をアールヌーボー調にデザインしました。グリーン&アンバーの色被せガラスにアシッド加工で図柄を表現し、窓越しの景色を目隠しする様にサンドブラスト加工を施しました。グリーンとアンバーの偶然の色混ざりを上手く利用した作品です。
面取りガラス&サンドブラスト&アシッド加工パネル
作品は、面取りガラスやアシッド加工、サンドブラストエッチング等を施して制作したパネルです。
マンションの玄関フロアー奥にある開口部に取り付けた抽象デザインのパネル。
アールデコ調のデザインを取り入れて面取りガラスとプリズムジュエルで構成したパーテーション用ステンドパネル。
面取りと乳白色のオパックガラスで構成したデザインパネル。
玄関吹き抜け上部に取り付けた面取りガラスとアンティークガラスで構成した抽象デザインパネル。
アールヌーボー調にデザインした薔薇の図柄を面取りガラスで表現したパネルです。
NO-7
ホテル(チャペル室特殊意匠)
作品は、ホテルのチャペル室に取り付けたステンドグラスパネルで、イチョウの葉をデザインに取り入れた絵柄になっています。
ペインティング技法とブルーとピンクの色被せガラスにアシッド加工を施してバックのグラデーションが美しい作品に仕上がっています。
別荘(アシッド&サンドブラスト加工パネル)
作品は、間仕切り用ドアに取り付けたステンドグラスパネルです。クリアに赤の色被せガラスを使って、アシッド加工とサンドブラスト加工で絵柄を表現しています。クリア系のガラスを使ったことで抜け感のある上品なパネルに仕上がりました。
個人邸(玄関用ステンドグラスパネル)
作品は、玄関入り口ドア横の開口部に取り付けたパネルと玄関とリビングの開口部に取り付けたステンドパネルです。
オパックガラスとプリズムジュエルを使った抽象のデザインパネルです。
サンドブラストエッチングパネル
作品は、アールヌーボー調のデザインにオパールのガラスジュエルを取り付けたエッチングパネルで、扉上部の欄間に取り付けた、上品な
パネルになっています。
作品は、作品展示室壁面の開口部に取り付けたエッチングパネルです。展示作品の図柄を利用してデザイン構成したことで、和の印象を持った
作品に仕上がりました。
作品は、間仕切りに利用したエッチングパネルと部屋のドアに取り付けたエッチングパネルです。目隠し用に取り付けた作品ですが、ガラスジュエルも使っていて品のある作品になっています。
作品は、レストラン入り口に取り付けたエッチグパネルと食器棚扉に取り付けたエッチングパネルです。どちらも目隠しの効果を利用した作品ですが、レストランの印象を高める作品になっています。